【もやはげ会】草食男子の傾向と対策について vol.2

前章【もやはげ会】草食男子の傾向と対策について の続きです。

草食系男子を好きなってしまったら、女子のほうから行かなきゃダメです。って書いたんだけど、多少の批判やdisりがくるかなーと思ったら、そういうのはまったくなく、意外と共感の反応もらえたので、次は具体的な方法論でも書こうと思う。

気になる草食系男子がいるという女子からたまに相談受けるんだけど、そのたびに同じこと話してるような気がするので、ここに文字として残すのもいいかもしれない。

前の記事に書いたけど、草食系男子は女子に興味がないなんてことはまったくありません。男なんだから興味ありまくりだけど、それを表現できない or 表現の仕方がわからないだけです。シャイで自信がないんだからしょうがない。だから女子のほうから行きましょう。


■誘う編
まず普通にさそっても反応が芳しくないなら、何かネタを考えて、「相談に乗ってもらう」ということにしましょう。相談することは、仕事や勉強のことでも何でもいいけど、その彼が得意な分野だったらサイコーです。頼られるってことは男にとって最高に気分がいいことだから、きっと喜んできてくれるはず。

あと本当に悩んでるそぶりを見せると、更によい。男は弱ってる女子に弱い。これホントよ。逆にすごく元気でアクティブな女子には、正直ほとんどの男は敬遠してしまうだろう。これもホント。まさに男がナイーブな所以。

たまに「一人でも楽しい」なんて言ってる女子がいるけど、それは気になる男の前では絶対に言うなとアドバイスしてます。「一人で楽しい」なら、自分の入り込む隙間はないと男は判断しがち。ウソでも「一人で寂しい」と言うこと。その差は天と地くらい大きい。男が入り込める(と期待できる)「隙間」をどう作るが重要。だから相談に乗ってもらうという口実は有用だ。

場所は普通にレストランかカフェでいい。おしゃれなバーとかだと行き慣れてない男子は緊張してしまうので、相手を見てからにしよう。


■場所編
会う場所は、カウンター席とか、横に並ぶ形で座れる場所がいい。向かい合う席だと、女性慣れしてない男の場合は、緊張して会話が難しくなるからね。
もう一つの横並び席の効用として、互いの距離が近いから、彼も「いろいろと」意識せざるを得なくなる。大人だから「いろいろと」の説明なんかしないよ(笑)。でもこの「いろいろ」の意識が、すべての鍵になる。

いわゆる草食系男子なら、もうこの距離に座ってるだけで、けっこういろんなこと考えてると思う。


■会話編
あとはどういう会話をするかは、人それぞれだから完璧な方法はないけど、ポイントはいくつかある。

まずお互いの距離を近くすること。たまに触れるくらいだとヤバいね男は。気づかないふりしながら、そういうのがボディブローのように効いてくる(笑)

ボディアクションを入れながら話すこと。手を動かしたり、ふんぞり返るように驚いたり、テーブルに伏せるように笑ったり、普段見せないくらいのオーバーアクションがよろしい。そうすれば男も、自分がちゃんと楽しませているという自信がついて、リラックスしていろいろ話すようになるだろう。もしも男が得意分野のことを話し始めて、饒舌になってきたら、ある程度聞き役に回る心遣いもいいかもね。

あと行き過ぎない程度にお酒に酔うのもいい。

話は、内緒話とか、その人にしかしないような話をすると、ポイント高いね。


■帰り編
一通り楽しい食事が終わって、店から駅まで帰るシチュエーションでは逆に言葉数を少なくしましょう。男に「何か起こるかも」と期待させるのがポイントです。歩いてる途中に、手と手をわざとぶつけよう。これも男はボディブローのように効きます。

でも草食だからその後男子が何かに誘うことはなく、駅についてバイバイすることになると思うけど、その際は、すごく楽しかったこと、会えてよかったこと、また相談に乗ってほしいことの3点を伝えること。


これを少なくとも3〜4回は繰り返しましょう。
だいたいの女子は、1回会ってその後男子の反応がイマイチだったということだけであきらめてしまうけど、正直男って鈍感だから、1回会ったくらいで何か動くようなことはないです。ていうかそれで動いたら草食系じゃないし、逆に好きになったのを隠すためにわざと素っ気ないそぶりをしている可能性だってある。

でも3〜4回も会えば、きっと何かがあるし、何かが変わるだろう。人は会えば会うほど情が出てきて、相手のことを好きになるってのもあるからね。これでダメだったら、ホントに男のほうに気がないか、「超」草食系のどちらかだな。


あくまでここに書いたことは僕の個人的な見解なので、これでうまくいく保証なんてもちろんありません。でも忘れてはならないのは、草食系男子だって女子と付き合いたいと思ってること。興味をなくしたわけではないので、自尊心と欲望をうまく突きながらやってくってことね。上記はそれを具体的に落とし込んだだけだから。

あ、自尊心と「欲望」なんて書いたけど、正しくは「自尊心」と「性欲」です。これ抜きに男の恋愛は語れない。恋愛にきれいごとなんてありませんから。


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